【保育士の知恵①】洗面所の蛇口とタオル 手が届かない時に使う道具と裏技
夫のお母さんは元保育士さん。
里帰りしている間に上の子の面倒を1ヶ月間見てくれて、育児の知恵を色々授けてくれました。
イヤイヤ期で言うことを聞かない息子が、おばあちゃんの言う事は「はい。」とめちゃくちゃ素直に聞きます。
言葉のかけ方だけでなく、子どもが使いやすいように物の置き方などを工夫していて、それが生活習慣を身に着けるのにとても役立っています。
使いやすければ使う、食べやすければ食べる、片づけやすければ片づける。
大人が頭を使って工夫すれば、イヤイヤ期も少しは楽に乗り切れるかも・・!
これから数回に分けて、おばあちゃんの知恵を紹介したいと思います。
◆洗面所(蛇口)
洗面台って高くて、子どもは手が届かないですよね。
うちでは、台に乗っても蛇口にもタオルにも手が届きません。
蛇口については友人から教わったアイテムがあります。
「タップエクステンダー」や「ウォーターガイド」というそうです。
「水道 蛇口 こども」で検索すると色々出てきます。
うちでは蛇口の形が合わず購入に至っていませんが、合えば使いやすそうですよね。
手洗いサポート 可愛い ベビ手洗い補助 赤ちゃんの手洗い浴室のカエル デザイン 洗面所パーツ 2色選べる(グリーン、ピンク
◆洗面所(タオル)
タオルについては、こちらがおばあちゃんの知恵。
片方のタオルの端を長くして、洗濯ばさみで止めます。
これで子どもが自分1人で手を拭けるようになります。
◆おわりに
やりやすくなると、進んで手洗いをするようになります。
今まで「帰ったら手を洗うんだよ~」と言っても「やだ!遊ぶ!」だったよっぴぃが、ふつーに洗ってふつーに手を拭いてます。
しかも、おばあちゃんは「足を洗う」も工程に入れて、帰宅後の一連の動作を教え込んでくれていました。
①靴下を脱いで洗濯機に入れる
↓
②トイレに行く
↓
③おむつをトレーニングパンツに替え、ズボンをパジャマに替える
↓
④お風呂場で足と手を洗う
毎日、保育園から帰ったらこれをやる、と覚えたようです。
まさしく習慣化!おばあちゃんすごい。