うちのおすすめ 子育て情報館

面白いコト、行って良かった所、買って良かったものを「うちのおすすめ」として紹介します。

赤ちゃんのおくるみ おすすめ商品と巻き方 出産祝いにも最適!

f:id:uchinokosodate:20180721102903p:image

抱っこして寝ても、ベッドに置くとすぐ起きてしまう赤ちゃん。

おくるみで包むと安眠するとは聞いてたけど、上手に巻けなくて使っていませんでした。

ある日、チラシを整理してたらオシャレで機能的なおくるみを発見。

なるほど、こういう形にすれば巻けるのね!とヒントを得、さらにこれを機に正しい巻き方を調べてみました。

実践すると、確かに効果あり!

抱っこし続けなくても寝てくれるって、なんて楽なんでしょう・・!

今日は、チラシで見つけたおすすめおくるみと、おくるみの巻き方を紹介したいと思います。

きっと産後困っているママは多いと思うので、出産祝いにプレゼントしたら喜ばれるんじゃないかな~と思います!

 

 

 

◆おくるみとは?

赤ちゃんをくるむ大きな布、おくるみ。

はじめに、おくるみのメリットを簡単に紹介します。

 

メリット①:赤ちゃんがよく眠る

お腹の中で丸まっている赤ちゃんは、おくるみで丸く包まれると安心して良く眠るそうです。

また、モロー反射といって、赤ちゃんは寝てると時々ビクッと手足が震えて、自分でビックリして起きてしまうのですが、おくるみで包むとそれも防げます。

要は手足を固定するのが良いわけですね。

 

メリット②:赤ちゃんを抱きやすくなる

寝る時だけでなく、授乳中・抱っこの時も、おくるみで包むとすごく楽。

授乳中に赤ちゃんの手が邪魔になったり、体を反らせてうまくおっぱいがくわえられないという事がなくなります。

抱っこの時も、ふにゃふにゃで支えにくい赤ちゃんの体が、嘘みたいに抱えやすくなります。

 

◆おすすめのおくるみ「Miracle Blanket」

f:id:uchinokosodate:20180721102503p:image

 「魔法のおくるみ ミラクルブランケット」は、横長の逆三角形の形で、手を固定するアームフラップと、足を固定する袋があるのが特徴。

アームフラップは特許を取得しているそうです。

f:id:uchinokosodate:20180721102543p:image

魔法のおくるみ ミラクルブランケット シルクドフルール

 

メリット①:手足をしっかり固定できる

普通の布で巻くと、意外と手足を固定するのが難しいです。

赤ちゃんが手足を動かすと布がずれてしまい、きちんと固定できないのです。

このおくるみなら手足をしっかり固定できるので、巻くのも楽だし、巻いた後もおくるみがずれる心配がありません。

f:id:uchinokosodate:20180721102618p:image

 

メリット②:ジャストサイズで布が余らない

手近にある大きい布をおくるみとして使うと、大きすぎて布が余ってしまいます。

余った布を体に巻くと重なった部分が厚くなり、赤ちゃんも居心地が悪そう。

しかも熱がこもって暑くなり、しばらくするとぐずって泣くことも。

ミラクルブランケットはおくるみ専用なので、小さすぎ・大きすぎの心配がありません

 

メリット③夏用がある

大人より体温が高い上に、体温調節ができない赤ちゃんは、すぐ暑くなって泣きます。

夏は薄手タイプの「クールバンブー」が魅力的。

竹と綿でできた素材を使っていて、涼しさを感じられるそうです。

 

◆おくるみの巻き方

次に、おくるみの基本的な巻き方を紹介します。

私はエイデンアンドアネイのスワドル(おくるみのこと)を使って巻いてみました。

ガーゼ生地が薄くて肌触りが良くおすすめです。

Amazonの商品詳細に巻き方が書いてありました。

ここちゃんで実践し、少し工夫を加えてみたので、あわせて紹介したいと思います。

f:id:uchinokosodate:20180721102704p:image

aden by aden + anais (エイデン バイ エイデンアンドアネイ) 【日本正規品】モスリンコットン スワドル2枚入り small fry J423

 

①大きく薄手の布を用意します。

ひし形にして床に広げ、上の角を少し曲げます。

f:id:uchinokosodate:20180721102722p:image

 

②真ん中に、頭が布から出るように赤ちゃんを置きます。

f:id:uchinokosodate:20180721102738p:image

 

③赤ちゃんの右手をまっすぐ下に下ろして体に密着させ、右手側の布を左脇下に入れます。

手は胸の上に置いても良いそうです。

ただ、胸の上だと手を動かして上から出してしまうことがあるので、まっすぐ下におろす方がおすすめです。

布が大きすぎると左脇下に全部入れられませんが、右手が固定できれば後は適当に広げても大丈夫です。

f:id:uchinokosodate:20180721102806p:image

 

④足をクロスして曲げ、足側の布を左肩に持っていき、背中の後ろに入れます。

クロスするのが難しければ、足裏を合わせるだけでも良いそうです。

足が自然に動かせるくらいのゆとりがあっても大丈夫です。

この時も布が余ったら、背中の後ろから右肩の後ろに布を持っていき、置いておきます。

f:id:uchinokosodate:20180721102823p:image

 

⑤左手もまっすぐ下に下ろして、左手側の布を赤ちゃんの体に巻いて出来上がりです。

左手も固定するように布を巻きます。

布が余る場合は、④で右肩の後ろに置いた布と結びます。

結ぶのは自己流ですが、布を巻きすぎると暑くなるので、この方が良いと思います。

f:id:uchinokosodate:20180721102837p:image

 

◆おわりに

うーん、やっぱり専用おくるみの方が、サイズが合っていて良いですよね。

でも、エイデンアンドアネイのスワドルはお風呂上がりのバスタオルや、夏の掛け布団にもなってとても便利です。

外出先でもおむつ替え台に敷いたり、クーラー避け日よけなど何かと重宝する優れもの。

何よりふわふわで手触りが良く、大きい割に薄手でかさばらないのも気に入っています。

 

自分が出産祝いを贈る時は、ミラクルブランケットかエイデンアンドアネイを候補に入れたいです。

一日中抱っこで困っている方、ぜひおくるみ大作戦を試してみてください!