赤ちゃん連れでのハワイ旅行 飛行機、持ち物、おすすめの観光スポット・レストラン・買い物について
2年前、当時生後10ヶ月だった息子を連れてハワイに行きました。
ベビーフレンドリーだというホノルルに滞在したのですが、滞在中はずーっと離乳食を求めて街をさまよっておりました・・。
今日はこの時のハワイ旅行の経験をもとに、赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイント、旅行の持ち物、行って良かった場所(観光スポット、フォトスポット、レストラン、ショッピング)など書いてみたいと思います。
これから子連れ旅行する方の参考になれば幸いです。
◆赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイント
●バシネットを予約する
(↑バシネット)
まず、赤ちゃんを連れて飛行機に乗るときのおすすめは、「バシネット」を予約することです。
バシネットは座席前の壁に取り付ける簡易ベッドで、制限体重は航空会社により異なりますが、10〜11kgまでの子どもが利用できることが多いです。
ハワイ行きの飛行機は夜に羽田空港を出発する便があるので、バシネットがあれば、赤ちゃんが機嫌良く寝ている間に到着します。
逆に予約できなかった場合は、7時間くらいの飛行の間、眠れない赤子をあやすか、運良く寝てくれてもずっと抱っこしていなければならなくなり、到着の頃はげっそりしてしまうかも。
バシネットは飛行機1つにつき3~6台位しか用意がないので、早めの予約をおすすめします!
●離陸時は飲み物を飲ませる
赤ちゃんの耳が痛くならないように、離陸中に飲み物を飲ませると良いそうです。
授乳中なら授乳ケープは必須!
タイミングがポイントで、飛行機が進み出してからすぐ授乳を始めると、そこからなかなか離陸せず、授乳が先に終了してしまうことも・・。
走行を始めてもすぐ授乳しないで、スピードが上がっていよいよ飛び立つというタイミングで授乳開始すれば安心です。
授乳していない場合でも、飲み物を持参して離陸直前から飲ませると良いと思います。
●食べ物、おもちゃも持って行く
赤ちゃん用の機内食はバナナ、パン、お菓子、ジュース・・みたいな感じです。
お気に入りの離乳食や、普段外出先で食べているものがあれば、持って行くと良いと思います。
また、ぐずった時のためにおもちゃ系も必須です。
飛行機の入口付近に絵本を置いている場合もあるので、乗った時に確保しておくと良いかも。
◆ハワイへの持ち物
●離乳食
ハワイ含むアメリカは肉など食べ物を持ち込むのが禁止。
離乳食も没収されることがあると聞いたので、現地調達しようと思い持って行きませんでしたが、これは失敗でした。
一応1つだけバッグに入れていたのですが、入国検査でも「ベビーフードだ」と言えば難なく通過。没収されることはありませんでした。
そして何より、現地には日本と同じ離乳食がなかった・・!
事前リサーチで日系のスーパーに置いてあるという情報があったのですが、なんと閉店していたのです!
滞在中の半分以上の時間を、離乳食探しでスーパーをめぐることに費やしてしまいました。
もちろんアメリカ製の離乳食はスーパーやドラッグストアにあって試しに買ってみたのですが、ペースト状のものが多く、食べ慣れないのか息子は手をつけず。
結局スーパーで小さい人参とブロッコリーを買って、ホテルのキッチンでゆでて与えてみたのですが、こちらも食べない・・!
「なんで?日本と同じじゃん!」と思ったのですが、自分で食べてみると何となく風味と食感が違うのです。
結局、パン、バナナ、ヨーグルトでしのぐことになり、息子のビタミン不足がとても心配でした。
離乳食は持って行く事をおすすめします。
◆行って良かったところ
●ヒルトンのプール
ヒルトンハワイアンビレッジの中にパラダイスプールという広いプールエリアがあり、赤ちゃんも入れるプールがあります。
お風呂で使っているswimava(スイマーバ)を持って行って泳ぎました。
すぐ近くにアメリカのビーチランキングで1位を獲得した「デューク・カハナモク・ビーチ」もあるし、子どもにも安心の浅いラグーンもあります。
▼スイマーバ▼
Swimava スイマーバ【日本正規品60日保証】うきわ首リング(マカロングリーン) SW120MGビタットあおむしおまけつき
▼ヒルトンハワイアンビレッジのHPはこちら▼
●ヒルトンの花火
毎週金曜日の夜、ヒルトンハワイアンビレッジのラグーン脇で花火が打ち上げられます。
大体19:45から5分くらいなので、サンセットを見てからそのまま花火鑑賞に移れます。
ビーチで見るもよし、レストランを予約してもよし。
おすすめは、デュークカハナモクビーチ。
すぐ近くで花火がドンドン上がります。
混んでいないのでゆっくり見れます。
音が大きいので、赤ちゃんが怖がらないかだけ注意が必要。
息子は全く気にせず、人生初の海辺での砂遊びに夢中でした。
ビーチに座ると当然砂がつきます。
汚れるのが心配な時は、「砂がつかないビーチマットLAGU」がおすすめ。
ホテルの部屋やスーツケースを汚さないので、ビーチに行く時は重宝します。
肌寒くなったら羽織ったり、日中は日除けとして羽織る事もできる優れものです。
▼LAGUの商品ページはこちら▼
座ってゆっくり見たい時は、ヒルトンのレストランか、プールサイドで席を確保する手があります。
ヒルトンで「ロッキンハワイアンビュー」というのに申し込むと、30ドルでワンドリンク付、フラショー付で、プールサイドに席を確保してくれるそうです。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に行った時などは席を確保した方が良さそうですね。
◆写真はアラモアナビーチパークで
思い出の家族写真を撮るならアラモアナビーチパークがおすすめです。
きれいなサンセットを見られる事でも有名な場所ですが、昼間に海をバックに写真を撮ると、青い空と海が明るく輝く、リゾート感たっぷりの写真が撮れます。
ウエディングドレスを着て撮影しているカップルもいたので、きっと良いフォトスポットなのだと思います。
日差しが強いので、UVケープ、飲み物など暑さ対策は忘れずに!
▼アラモアナビーチパークのHPはこちら▼
アラモアナ・ビーチパーク[アラモアナ・ビーチ] | ハワイナビ
◆レストラン
子連れ歓迎のレストランでおすすめは、トニーローマと、ルースズ・クリス・ステーキハウス。
どちらもお肉料理がメインですが、トニーローマの方が若干カジュアル。
子供用の椅子を出してくれて、とても親切でした。
トニーローマはお絵かきセットまで出してくれます。
もっと気楽なのは、ショッピングセンターのフードコートや、ハンバーガーのテイクアウト。
カフェカイラのようなカフェも子供に優しいですが、大人気で並ぶのと、子どもが欲しがるので甘いものを食べさせたくない時には向かないかも。
▼トニーローマ▼
トニー・ローマ(ワイキキ店) (ホノルル) の口コミ712件 - トリップアドバイザー
▼ルースズクリス▼
ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス (ワイキキ店) | ハワイナビ
▼カフェカイラ▼
◆子供服を買うなら
おすすめは、ROSS DRESS(ロスドレス)と、Old Navy(オールドネイビー)、carter's(カーターズ)でのお買い物。
ロスドレスは安さが売りの何でも屋さんで、洋服以外にもおもちゃ、文房具、雑貨、インテリア用品など、面白いものがたくさんあります。
私達は洋服と、お風呂場用のシャンプーなど置くラックと、フォトフレームを買いました。
洋服は7〜10ドル、ラックとフォトフレームは10ドルでした。
ラックは、それまで子どもがいたずらするので困っていたシャンプー達を手の届かない所に置ける上、フックに100均のネットをかけてオモチャを収納できるので、とても助かっています。
ラックもフォトフレームも、日本になかなかないデザインでお気に入りです。
▼ロスドレスのHPはこちら▼
オールドネイビーは、安くて可愛いデザインで大好きな洋服メーカーです。
ギャップと同じ系列で、一時は日本にもお店があったのですが撤退してしまいました。
ハワイの店舗なら10〜20ドルで可愛い洋服が買えます。
アラモアナショッピングセンターと、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの中に店舗があります。
アウトレットなら更にお得ですね。
(↑オールドネイビーで買った服)
▼オールドネイビーのHPはこちら▼
ちなみに、日本の店舗は撤退したオールドネイビーですが、「キャリーオン」というサイトで古着を安く購入できます。
新品ならBUYMAという海外ブランドの通販サイトで購入できるようなので、興味のある方は見てみてください。
▼キャリーオンのHPはこちら▼
▼BUYMAのHPはこちら▼
BUYMA|Old Navy(オールドネイビー) - 人気の新作アイテムを海外通販
最後に、carter'sというブランドもすごく可愛くて、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの中に店舗があり、安く購入できます。
子供服を買うなら絶対おすすめです!
▼carter's▼
カーターズ - ワイパフ、ワイケレ・プレミアム・アウトレットの写真 - トリップアドバイザー
◆おわりに
ハワイ旅行、帰りの飛行機は昼間の飛行だったので、全く寝ずぐずって、ずっと抱っこ紐で抱っこして帰りました。
親も大変ですが、赤ちゃんも大変。
せめて滞在中は、ゆとりある無理のないスケジュールで、体調第一に旅行を楽しみたいものです。
これから旅行される方、気を付けて楽しんできてください!
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