よっぴぃの主張 「ぼくの名前はよっぴぃじゃない!」
うちの長男よっぴぃは、家では本名で呼ばれています。
保育園ではよーちゃん。
このブログを始めてから、たまに「よっぴぃ♪」と呼ぶと、
「よっぴぃ じゃない!」と怒ります。
「ごめんごめん、〇〇(本名)♪」
「〇〇じゃない!」
・・あれ?
「じゃあ、よーちゃん♪」
「よーちゃん じゃない!」
あ~、これは、すべてが嫌になったパターンです。
だんだん怒りが増幅し、機嫌が悪くなると泣いたり、
手に負えなくなることも。
早くご機嫌直さなきゃ!と思っていたら、
隣で見ていた夫が、「ちびっころん♪」と言い出しました。
「ちびっころん じゃない!」
うん、そうなるよね。
しかし、夫は火に油を注ぎます。
「ちびっころん♪」
「ちびっころん じゃない!」
「よっぴぃ♪」
「よっぴぃじゃない!!」
「ちびっころん♪」
「ちびっころん じゃない!!!」
あぁぁぁぁ もうそれ以上はダメ~!!!
と、その時、興奮したよっぴぃが突然
「ちびっ、ちびっ、ちびっ・・・」と言って
石のように固まってしまいました。
え、大丈夫?ちょっと心配になる私。
そして数秒後。
「ちびっころんに、なったーーーっ!!!」
なったのーーー!?
さっきまでの不機嫌っぷりが嘘のよう。
いまや、ちびっころんは新しい名前に心躍り、
「どんぐりころころ」を歌いながら転がる遊びに夢中です。
そしてまた夫も、
「え、そんなに?」と突っ込みたくたるほど
爆笑し、ずっと笑いが止まりません。
やっぱり、うちでは夫の方がよっぴぃとの笑いのツボを
共有できているようです。
イヤイヤ期の息子とのやりとり、
私1人だったら途方に暮れていることでしょう。
これからも夫や周りの人に助けてもらおうと
改めて思った出来事でした。