授乳クッションのオススメ使用法(その2) 抱き枕タイプは添い乳に便利
以前、授乳クッションのオススメ使用法として、2つ重ねて高さを出すことを書きました。
私はドーナツ型のクッションと、U字型のクッションを持っていて、ドーナツ型はボタンを外すと縦長になり、妊娠中は抱き枕としても使用できます。
この抱き枕タイプのクッションが、単品でも添い乳時に大活躍することを発見。
今日はその便利な使い方を紹介したいと思います。
◆赤ちゃんの背あてとして使う
添い乳とは、添い寝しながら授乳すること。
赤ちゃんと向き合って横になります。
このとき、赤ちゃんが身体をひねらず、まっすぐの姿勢で横になるようにと教わったのですが、ふにゃふにゃの赤ちゃんは足だけ仰向けになってしまいがち。
産院ではバスタオルを巻いて、赤ちゃんの背中に置くと教わったのですが、縦長の授乳クッションはタオルより長く、全身をカバーできてぴったり!
絶妙なカーブも赤ちゃんの背中にフィットしています。
◆ママの枕として使う
添い乳を楽な姿勢で行うコツは、ママの頭を高くすること。
縦長の授乳クッションを使うと、頭の上に来る部分がちょうど自分の枕になります。
少しカーブしているのと、長いからこそ、少し手を伸ばせば端をつかめて、授乳中でも姿勢を変えることなく枕の位置を調整できます。
◆おわりに
高さが低いので単品では使いづらいと思っていた抱き枕タイプの授乳クッション。
こうして単品でも使えることを発見できて嬉しいです。
授乳期が終わったら、抱き枕や転落防止の壁などとして、長く使って行こうと思います。
▼授乳クッションのオススメ使用法(その1)はこちら▼