【無痛分娩体験記④】おいしいけど不思議な食事
最近は食事にフレンチのコースが出る産院もあるそうです。
東京マザーズクリニックはどちらかといえば家庭的な食事で、たまにレシピもついていて、「退院後家でも作れる体に良い食事」といった感じです。
◆ある日の昼食
毎日、朝食時にその日の献立がもらえます。
でも、割と大雑把に書いてあるので、実物を見るまでその内容はよく分かりません。
今日の昼食は、
シェフおまかせスパゲティ
スープ
カナッペ
サラダ
フルーツ
よく見るランチメニュー、という感じではないでしょうか?
少し物珍しいのはカナッペかな?
と思っていたら、昼食が来てビックリ!
・・カナッペ。
・・え、これカナッペ?
カナッペって、こういうものだっけ?
気になって仕方ないので即検索。
そうだよねえ。
下の生地、もっと薄いよねえ。
そうだよねえ!
普通、一口大だよねえ!
今日のこれは、カナッペというかイングリッシュマフィンだ!!
朝食ならこれだけでも結構お腹いっぱい。
これに、パスタに、山盛りサラダに、スープ、フルーツが来るので、もうお腹いっぱいです。
こんなに食べて良いのかな。
食べないと母乳出ないのかな。
ちなみに、食事の他に3時のおやつと夜食のおやつも毎日あります。
管理栄養士さんがしっかり用意してくれてる食事なので、必要量なのでしょう。
献立表のカロリー表示を見ると、おやつ以外の食事で大体2000kcalですね。
東京マザーズクリニックの食事は、和食・洋食以外にもアジアン風エスニック料理が出る日もありました。
産院の中に厨房があって出来立てを部屋に持って来てくれるのですが、出入りしているスタッフの方の話ではシェフは若い男性1人だそうです。
産後2日目の夕食では「祝い膳」がついてきました。
ちょっとした事ですが嬉しいサービスです。