2歳児の歯みがき事情 歯医者の定期検診と、自宅での仕上げ磨きの様子
歯医者さんで4ヶ月に一度の定期健診。
2歳半になり、初めて一人で診察台に乗り、診てもらいました。
歯垢を赤く染める検査薬も使って、歯みがきがちゃんとできてるかもチェック。
今日は診察の様子と、普段の歯みがきで行なっているイヤイヤ対策をご紹介します。
◆歯医者の定期検診の様子
最初は一人で座るのに不安そうだったよっぴぃ。
私が頭の左側に座り、手を繋ぐと、緊張した面持ちで、
まっすぐ仰向けに寝ていました。
しばらくすると慣れて、モゾモゾ足を動かしてこの体勢。
顔を動かさず、緊張したまま開口。
歯科助手のお姉さんが「上手だね〜♪ほら、甘い匂いがするよ〜♪」と、
優しく声をかけてくれるので嬉しかったのかな?
子ども慣れしていて、とても頼れる歯医者さんです。
最後にフッ素を塗ってもらい、終了。
これが、だいぶ安心感につながります。
多少毎日の歯みがきが下手でも、フッ素様のお力で何とか虫歯予防できますように!
◆歯みがきチェックの結果
歯垢を赤く染める検査薬をつけてみると、白いのは前歯だけ(笑)
え〜、一応全部歯みがきしたつもりなんだけどな、、。残念。
検査薬をつけたまま、もう一度歯ブラシしてみます。
ちゃんと白くなっていく。。
てことは、やっぱり最初はできていなかったんですね。反省。
歯医者さんからは、奥歯は口を閉じた「い」の口で磨いた方が良いと教わりました。
◆家での歯みがきの様子
口を開けてくれなかったり、頭を動かしたり、歯ブラシを噛んだり、
子どもの仕上げ磨きって結構大変。
うちでは、「アンパンマン探し」というゲームを開発して乗り切っています。
もともとは、「歯みがきしないとバイキンマンが虫歯建設するよ!」
という思いつきの一言から生まれたゲーム。
「バイキンマンどこですか〜?」と言って口を開かせ、
色んなキャラクターになりきって、私が1人でひたすら芝居をします。
バイキンマン「ここだよ〜」
私「あれ、バイキンマン何してるの?」
私「あ、食パンマンもいるよ」
食パンマン「こんにちは!食パンマンだよ!」
一度に違う事ができない私は、歯みがきしながらおしゃべりしてると混乱して、
芝居の中身もぐちゃぐちゃになります。
しまいには、「バイキンマンがダンス、ダンス♪」という、
謎の自作の歌が飛び出し、これを毎回歌う事が恒例となりました。
そうやって必死にやってるうちに何とか口の中を歯ブラシが一周し、
ゼエハア言いながら「はい、おしまい!」と言うと、大体よっぴぃがこう言うのです。
「アンパンマンは?」
仕方なく、再び「アンパンマンどこですか〜?」から始まる1人劇場が始まります。
◆おわりに
歯医者さんでは、診察が終わるとメダルがもらえて、
ガチャガチャを1回やらせてもらえます。
出てくるのは小さいスタンプやセロテープなどの文房具。
それで遊ぶ事はあまりないのですが、
よっぴぃはガチャガチャを回すのを毎回楽しみにしています。
この歯医者さん、昔からある地元の歯医者さんで、
建物の外観は古いのですが、親切でとっても良い歯医者さんです。
子どもが生まれるまでは「建物が古い」というだけで避けていたのですが、
区のサービスで妊婦や赤ちゃんの検診が受けられる一番近い歯医者だったので
行ってみたのがきっかけで、大ファンになりました。
3歳まで虫歯がなかった子は、その後虫歯になりにくいと聞いたので、
これからも頑張って歯みがき&定期健診に行こうと思います!