機関車トーマスのなかま「パーシー」の誕生日ケーキを作る!簡単で材料費も500円程度!
息子の3歳の誕生日に、大好きな機関車トーマスのキャラクター「パーシー」の誕生日ケーキを作りました。ケーキといっても、市販のパンとヨーグルトをメインに作った甘さ控えめのスイーツです。しかも材料費は500円くらい。料理嫌いの私ですが、これはなかなかの力作です!トーマス、パーシーなど、鉄道型のケーキを探している方、これから作る方の参考になれば幸いです。
◆材料
【パーシー】
・ほうれん草パン(4切入) :1袋
・ギリシャヨーグルト :1つ
・デコペン(チョコ) :1つ
・しみチョコ :6個
【飾り】
・フルーツ、マカロンなど
・メッセージカード
・ロウソク
◆作り方
【事前準備】
「顔パーツ」と「メッセージカード」を前日までに作っておきます。
●顔パーツ
①パーシーの絵を拡大コピーし、上にサランラップを乗せて、ペンで顔を写し取る。
※顔が直径6cmになるよう拡大コピーする。元絵の顔が2cmなら、拡大率を300%に設定してコピーすればOK。
(↑右が元絵。左が300%に拡大コピーしたもの)
(↑サランラップに油性ペンで写し取った顔)
②サランラップを上にもう1枚重ね、油性ペンの上をデコペン(チョコ)でなぞる。サランラップごと皿に乗せ、冷蔵庫で冷やし固めて完成。
(↑できた顔パーツを、ヨーグルトを塗ったパンの上に置くとこうなります。冷やし固める時、ついでに飾り用のハート型チョコも作りました)
●メッセージカード
①白い画用紙を半分に折り、煙突から出る煙の形にハサミで切り抜く。
②メッセージを書いたら、中央の折り目の裏に爪楊枝を貼って完成。
【本番】
当日、顔・ボディ・前面土台を作り、車輪・煙突をつけ、飾りつけをします。
①ほうれん草パン1切れを、コップのフチなどで丸くくり抜き、顔を作る。
※コップを回しながら押し当てると楽にくり抜けます。
くり抜いた残りは上下で半分に切る。上半分がパーシーの前面土台になる。下半分は3分割しておく。
②前面土台を皿に置き、後ろにパン2切れを並べてボディを作る。
③顔にギリシャヨーグルトを塗り、作っておいたチョコの顔パーツを乗せる。
※お箸、爪楊枝を使うと上手に乗せられます。
④顔を前面土台に乗せ、ボディとの隙間に①で作った下半分を1、2切れほど詰める。
※煙突がボディにぶつからないよう、顔とボディの間に隙間を作る。
(↑こちらは顔が未完成ですが、手順通りに作るとこの時点で顔ができています)
⑤しみチョコで車輪と煙突を作る。車輪はギリシャヨーグルトを塗ってボディにくっつける。煙突は顔の上に乗せ、上から作っておいたメッセージカードの爪楊枝を刺して固定する。
⑥ギリシャヨーグルトをホイップクリームの絞り袋に入れ、前面土台の両端(パーシーのライト)と、お皿の飾りに使う。ヨーグルトに入っているイチゴソースをパーシーの前面土台に塗ると、更にパーシーっぽくなる。
※ホイップクリームの絞り袋は100均で買えます。
⑦果物、マーブルチョコなどでお皿を飾る。
※私は冷凍のベリーミックスを使いました。ポッキーや、デコペンで線路を作っても可愛いと思います。
⑨ロウソクをボディに付けて完成!
※爪楊枝のようにスティックが付いているロウソクだと刺しやすいです。
◆パンじゃなくてやっぱりケーキが欲しい!という時は・・
市販のロールケーキ、プッチンプリン(ミニ)、アイス、マカロンなどと一緒にパーシーの顔をお皿に乗せてあげると喜びます。これだけスイーツがあれば、顔がなくても一緒に食べるお友達・大人も満足^ ^
◆おわりに
事前にネット検索してレシピを探したら、市販の抹茶ロールケーキ、チョコロールケーキを使ったり、ほうれん草パウダーを使って緑のロールケーキを作るなど、色んなレシピがありました。私も最初は抹茶ロールケーキを使おうと思ったのですがお店になく、緑のものを探して見つけたのが、今回使用したほうれん草パンでした。偶然にも形が機関車のボディにソックリだったので、うまく活用できて良かったです。
息子はパーシーケーキを見て、「トーマスー!!」と言っていましたが、喜んでくれたので良かったです。自分も作りたいと言うので、またスーパーで材料を買って今度は一緒に作りました。材料費が安いと気軽に作れて良いですね!
パーシーケーキ、良かったらぜひ参考にしてください!
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