2歳児の面白い発言(その3)
今月3歳になる息子が、面白いことを言いました。
「クロワッサンってジャムおじさんだよねぇ?」
いや、違うよ・・と説明しようとして、はっと気づきました。
もしや、息子はクロワッサンの「サン」を、「〇〇さん」のさん(呼称)だと思っている??
「あのね、クロワッサンはパンの名前なんだよ。人じゃないんだよ」
「人じゃない?」
「そうだよ。”クロワさん”じゃないよ」
「・・・」
「ほら、フジサンは山でしょ。”フジさん”じゃないよ」
「じゃあ、ジャムおじさんは?」
「ジャムおじさんは、ジャムって名前のおじさんだよ」
・・・ジャムって名前のおじさん・・・。
改めて言うとなんかおかしい。
そして、息子がまた「ふじさんは?」「ジャムおじさんは?」と繰り返すので、「富士山は山だよ」「ジャムおじさんはジャムって名前のおじさんだよ」と、同じやり取りを2.3回執り行いました。
何の話をしてたかお互い忘れた頃、「クロワッサンは?」と突然原点に立ち返り、私は彼にクロワッサンを買って見せてあげることを決意しました。
見たところで、息子の中では相変わらず「クロワさん」のままかもしれませんが・・。
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