親子でシンカリオンにはまる アニメもテーマソング『進化理論』もプラレールも面白い!
もうすぐ3歳になる電車好きの息子が、最近「シンカリオン」デビューしました。
シンカリオンは、土曜日の朝7時からTBSで放送しているアニメで、新幹線が変形してロボットになり、運転士の子どもたちが東京を敵から守るというストーリーです。戦闘物は怖いシーンも出てくるのかなと思いきや、それほど刺激が強いこともなく、むしろ大人の私たちがクスッと笑える小ネタが多くて楽しいアニメです。
今日はシンカリオンデビューした私たち親子がはまっているテーマソングとプラレールのおもちゃに焦点を当て、シンカリオンの魅力を語ってみたいと思います。
◆オープニングテーマ『進化理論』がすごい
息子は、1本番組を録画すると、1週間繰り返し見ています。見終わってから「もう1回」と言って、同じ内容を3回連続で見ることも。オープニングテーマソングの『進化理論』とエンディングの『I WANNA BE WITH YOU』も大好きで、外出中の車内でも連続再生です。
オープニングの『進化理論』は響きも「シンカリオン」に聞こえますが、歌詞もシンカリオンのストーリーにぴったりで、この歌を聞いてシンカリオンのコンセプトを想像し、私は一人胸を熱くしています。子どもの頃の、希望にあふれる気持ちを思い出すというか、「頑張ろう!」という気持ちになるというか。子供向けのアニメや歌だと侮れません。子供向けだからこそ夢や希望にあふれていて、それが大人にとっても日々楽しく生きるのに必要な要素だということを思い出させてくれます。
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【『進化理論』歌詞抜粋】
光のスピードで変わってく世界
流されるよりも乗りこなせ
壮快ビュんビュん! 希望のレール進めよガンガン
化石になんないうちに動き出せ
走れ!走れ!新しい自分を目指すのが進化理論
もっと強く 毎日熱く ベスト記録更新
誰にも止められない 進化理論
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ちなみにエンディングを歌っているのはラルクアンシエルのベースtetsuyaさんです。ラルクファンの私としては、こちらもイイ!息子が気に入っているのが更に嬉しいです。
プラレールが大好きで今までも色んな車両のプラレールを持っていましたが、ついにシンカリオンのプラレールもコレクションに仲間入りしました。
これがすごくて、一見普通の新幹線に見えるのに、細かく動かすところが沢山あって、頭が出てきたり足が出てきたり、先頭と一番後ろの車両を合体させるとロボットの形になるんです!
アニメの変身シーンを見て、「どうやって新幹線がロボットになるんだろう?」と思っていたけど、「こうやってなるんだ!」と感動します。出来ないことはないというか、やればできるというか。「アニメの世界だから・・」とあきらめていた夢が現実になる瞬間。組み立てるのが結構難しいので、最初は時間がかかります。その分、出来上がった時の喜びもひとしお。
(↑上から、先頭車・中間車・一番後ろの車)
(↑先頭車が上半身、一番後ろの車が下半身になり・・)
(↑合体してロボットになる!)
いまや息子の一番のお気に入りです。緑色の「はやぶさ」を買ってもらったのですが、「赤いこまちがほしい」「車庫がほしい」と止まりません。「お誕生日にね」「クリスマスにね」と言ってかわしていますが、もう考えられるイベントも底をつきそうです。
◆おわりに
シンカリオンは子どもにも大人にも、「夢・希望をもって挑戦し、成長すること」を応援してくれるアニメなんじゃないかと思っています。細かいことを言えば、私はキャラクターの個性も好きだし、「新幹線」と「進化」の「しんか」がかかっていると思われるネーミングも好きだし、台詞の言い回しも好きだし、とにかく第一話から正座して見たいと思っているほどです。そしてストーリーはもちろん、テーマソングを作った人も、プラレールのおもちゃを作った人も、ほんとにすごいなぁと尊敬します。
まだまだ初心者の我ら親子ですが、そのうち詳しくなるかもしれません。今になってみると、スポル大井町のイベントでシンカリオンと握手したのは貴重な体験でした。あの時はまだ全然はまっていなかったので感動も薄かったです。今だったらきっと息子も私も大興奮のはず。HPやツイッターでイベントをチェックして、また会いに行こうと思います!
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