【こどもちゃれんじ】折り紙の教え方、折った後の遊び方
我が家の2歳児がお世話になっている『こどもちゃれんじ』。
毎月、DVD・絵本・おもちゃ系の教材のほか、親向けに育児のコツをまとめた情報誌が一緒に届きます。
昨日8月号が届き、息子は早速教材に手を付け夢中になっています。
今月は「紙を折る」がテーマの「ぱたんぱたんアートぶっく」。
折り線に沿って折る簡単な折り紙で、魚や犬などを作って遊びます。
手指を使うと脳が発達すると聞いたことがあるけど、実際一緒にやってみると、息子はまだなかなか上手に折れません。
そして厄介なのは、私がやり方を上手に説明できないことです!
「どうやってするの~?」と聞く息子に、「ここをこうやってこうやってね・・」とやってみせるばかりで言葉で説明できず、完全に「見て覚えろ」状態。
息子もチャレンジしますがなかなか線に沿って折れず、私はうまく教えられない・・ともやもやした気持ちになり、親子の間に微妙な空気が流れました。
己の限界を感じた私は、早めに軌道修正を図ることに。
DVDで、お兄さんがコツを説明している場面を一緒に見てみることにしました。
「てのひらマークを合わせて、、アイロンかけるよ、ぎゅっぎゅっぎゅ!」
おお~!!さすがプロ!!
手先がアップで分かりやすいし、言葉が面白い。
しかもすごく簡単にできあがるので、自分でもできそうに見える=やってみたくなる!
これを見て息子も何となく分かったよう。
特に「アイロンかけるよ」が気に入ったようで、DVDを見た後に再チャレンジすると「アイロンぎゅっぎゅっ♪」と言いながら、楽しそうに遊んでくれました。
更に親用の情報誌を開けると、この教材を使った遊び方がより詳しく書かれていました。
「自分で作った海の生き物たちでごっこ遊びを」
ポイントをまとめると、こんな感じです。
- 紙を折ると形が変化するのを楽しむ
- 作ったアシカや魚を散歩させるなど、工作だけでなくごっこ遊びをすると、想像力がはぐくまれる
- 紙の色・大きさを変えて、色・大小の概念を学ぶ
ほお~。
これを読んでからだと、遊んでいる最中に声掛けがしやすくなります。
「四角が三角になったね」
「アシカさん、お腹すいたみたい。エサをあげてみようか」
「一番大きいアシカは何色?」
おしゃべりしながら遊べると一層楽しめるし、色々考えて知育に繋がりそう。
「こうやって、こうやって・・」と教えるのに必死で、出来上がったら終了~となっていましたが、出来た後にまだ楽しむポイントがあった!
私は子どもと遊ぶとき、あまり想像力が働かず、どうやって遊べばいいか分からないので、この親用情報誌はとても参考になります。
よし!今日保育園から戻ったらまた一緒にやってみよう。
親も学習と実践を繰り返して成長するはず・・!
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