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IKEAで本物のもみの木を買う イケア・クリスマスツリー設置&飾り付けのポイント

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おばあちゃんの家にクリスマスツリーを飾りました。今年は3歳の孫たちにとって、初めての飾りつけ。IKEA(イケア)で本物のもみの木を買ってきて、おばあちゃんの家に集合し、飾りつけを楽しみました。

今回はIKEAのもみの木の買い方&設置の仕方と、クリスマスツリー飾り付けのポイントを紹介したいと思います。

 

 

IKEA もみの木&専用鉢の買い方

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IKEAのもみの木は、根は切った状態で売られています。150cmくらいの小ぶりの木で、ネットに包まれ屋外にザバっと置かれており、好きな木を選んで購入します。近くに店員さんがいるわけでもなし、どうやって選べば良いか分からず、3歳の息子に選んでもらいました。おばあちゃんが大きいのが良いと言っていたので、いくつか並べて比べてみましたが、大体どれも同じ大きさで、1番大きいので150cmくらいでした。木は根がないので、水を入れられる専用の鉢も一緒に購入します。木が3,000円、鉢が2,000円。1/4〜1/14の回収期間に木を返却すると1,000円分のクーポンがもらえるという仕組みです。店内のレジで支払いをすると、レシートと一緒に購入証明書がもらえます。購入証明書は、木を返却する際スタンプを押してそのままクーポン券になるので、間違って捨てないように注意です!

 

◆もみの木の設置方法

IKEAでもらった説明書はこちら。

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まとめると、こんな感じです。とにかく乾燥を避け水を吸わせる事が大事!

 

●持ち帰ったら屋外など、寒くて直接風や日光が当たらない所に1日置く

●幹の先を3cm切り、水の入ったバケツに入れて、数時間水をたっぷり吸わせる

●家に入れる前に、払って乾燥した葉を落とす。再び幹を3cm切り、専用鉢に入れて、水を吸わせる

●室内では火の元、暖房器具、テレビのそばを避けて設置し、鉢の水がなくならないよう注意する

 

さて、言われた通りやってみたのですが、これがなかなかうまくいかず。困ったポイントをまとめてみました。

 

●葉が落ちまくる

既に数日、屋外に置かれていたからでしょうか、とにかく葉がよく落ちます。持ち運んだ車のトランク、玄関などに細くて小さな葉がパラパラ。お掃除必須です。

 

●幹を切るのが大変

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幹は直径5cmくらいでそんなに太くないですが、とはいえノコギリで切るのは大変そうでした。夫が切り、私が木を押さえていましたが、全体重をかけて押さえないと動いてしまいます。木の根元には薬品が塗ってあるようで、夫の手はベトベトになりました。

 

●水を吸わない

説明書によると、たっぷり水を吸わせないと乾燥して葉が落ちてしまうとの事ですが、数時間つけても水が全く減りません。幹の先は一応水に浸かっていますが、再び3cm切ってみると、切り口はカラカラに乾いていました。

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そこで、もっと奥まで水に浸かるよう、根元に近い枝をバッサリ切ってみました。見た目ちょっと寂しくなりましたが、これで鉢の下まで幹が届くようになり、水もちゃんと吸うようになりました。おばあちゃんの話では、翌朝には鉢の水が半分減っていたそうです。

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(↑最初、幹だけ切った状態)


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(↑根元の枝も切った状態)


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(↑切った枝。もったいない...)

 

◆専用鉢の作り方

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水を入れられる専用の鉢は、自分で足を取り付けます。私1人でできましたが、そこそこ力を入れて押し込まないときちんとハマりません。完成したら、木を差し込み、ネジで木を固定して、水を入れます。フチに水をさすと、中央にも水が流れ込みます。

鉢を入手したので、来年からはもみの木だけ購入すれば良いというわけですね!

 

◆いよいよ飾り付け

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設置完了した所で、いよいよ飾り付け。家にあるオーナメントを子ども達と飾りました。ここでも来年に生かしたいポイントが。

 

●オーナメントのヒモは長いものを選ぶ

葉が抜けやすいので、かける部分は大きな輪っかが作れるものがおすすめ。ウチのオーナメントは輪っかが小さかったので、パン屋でもらえる金色の針金をつけて飾りました。

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●オーナメントは軽く、割れない物を選ぶ

家にあったオーナメントは割れやすい物が多く、子ども達が落として2つ破壊しました。ケガがなくて良かったですが、予め壊れにくい物を用意しておけばよかったです。重いと落ちやすいので、軽い物を選ぶのもポイントです。

 

●電気を使う物は避ける

ツリーの足元に、コンセントに繋いで音楽を流す飾りを置いたのですが、気づくとコードが鉢の水に浸かっていたという恐るべき事件がありました。IKEAの商品で、鉢の上にかけるカバー(スカート)があるので、これで覆えば見た目も良いし少し安心かも。

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◆クリスマスツリー完成

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こうしてできたクリスマスツリーがこちら。子ども達も喜んでいるし、ひとまず良かった良かった。個人的には綿をつけたら雪みたいで華やかになるかな?と思っております。100均で売っているので今度飾ってみようと思います。

 

◆おわりに

玄関前でお隣さんと立ち話してたら、小学生の息子さんが「え!ウチにあるのって本物じゃないの!?」とビックリしてました。最近のクリスマスツリーは本物そっくりですもんね。IKEAにはもちろん人工のクリスマスツリーもあり、なんと999円〜販売してました。

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生の木の方が高いし手がかかりますが、独特のもみの木の匂いとか、切った幹を触ってみたりとか、生だと葉が落ちるんだね〜とか、そんな五感を通じた体験が子どもとできるのも、生の木ならではの魅力。もみの木が本物だと、サンタさんも本物がいそうな気がする・・のは私だけ!?いつもと違うクリスマスツリーを探している方、IKEAもぜひ候補に入れてみてください!

 

IKEAのHPはこちら▼

ウィンターコレクション | IKEA

 

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