3歳児の面白い発言
3歳になったばかりの息子は寝付きが悪く、布団に入ってからなかなか寝ません。「寝るよ!」と言っても、ふと思い出したことを喋りかけてきたり、手足をばたつかせたり。相手にすると話し続けるのでこちらが寝たフリをしていると、「ママ、この服かわいいね」「大好きだよ、ぎゅうしてあげる」など、何とも無視し難い台詞で気を引こうとします。
その一環なのかは不明ですが、昨夜の一撃は衝撃の一言。
「はい、いも虫どうぞ」
・・・。しばしフリーズする私。
え、何?ギャグ?聞き間違い?
しかし私の動揺をよそに、息子は畳み掛けます。
「いも虫と車、100円です」
金取るのかい‼︎しかも車付き!?
思わず目を開けてしまい、見ると息子はニコニコして手を出してお金を待っています。目が合った以上無視できません。「はい、どうぞ・・」とお金を渡す仕草をすると、「ありがとうございます♪」と言って、エアいも虫を摘んで私の手に乗せてくれました。
エアといえどやっぱり気持ち悪くて、「はい、どうぞ」と丁重にお返ししたところで我に返り、「寝るよ!」と言ってまた無視モードに戻りました。
なぜ突然いも虫をくれたのか分からないのですが、どうも悪気はないようです。保育園でも虫かごに入れて、蝶々になったら放しているようなので、いも虫は身近な存在なのかもしれません。
そうか、いも虫が好きなのか。外で虫を取って家で飼う日も近いということでしょうか。。(ぞぞ)
▼子どもの面白い発言に関するほかの記事はこちら▼