クリックポストを使ってみた! ラベルが印刷できないときはどうする?
Amazonで間違って2冊買ってしまった雑誌『鉄おも!』を返品するのに、
初めてクリックポストを使ってみました。
全国一律185円という安さが魅力のクリックポストについて、
概要と、使用中におきたトラブル&解決策を書いてみたいと思います。
(注意:2018年9月に164円→185円に値上がりしました。ブログ内の画像で164円となっているものがありますが、185円に読み替えてご覧ください)
▼『鉄おも!』についての記事はこちら▼
◆クリックポストの概要
クリックポストとは、日本郵便の郵送サービスの一つで、
A4サイズ・厚さ3cm・重さ1kg以内の荷物が、全国一律185円で送れます。
このサイズは普通郵便だと定形外(規格内)になりますが、
普通郵便は重さにより金額が変わり、100gを超えると200円を超えてしまうため、
このサイズだったら100g以内なら定形外、
100gより重いならクリックポストの方が安くなります。
◆クリックポストの使い方
まず、Yahoo!のIDとYahoo!ウォレットの利用登録が必要です。
その上でクリックポストのサイトにログインし、
宛先を入力して支払い処理をすると、ラベルが表示されます。
後はラベルを印刷して貼り、ポストに投函すればOK。
荷物のラベルが郵便局で読み取られるとクレジットカードでの決済が実行となります。
◆トラブル1: ラベルが表示されない
スマホ、PCどちらからでも利用できますが、私が使ってみたところ、
最初ラベルが表示されませんでした。
原因はポップアップブロックがオンになっていた為。
iPhoneの設定→Safariから、ポップアップブロックをオフにしたら、表示できました。
◆トラブル2: 何度もラベルを作ってしまった
ラベルが表示できないトラブルに試行錯誤していた結果、
何度もラベルを作ってしまいました。
しかし、ラベルを作ったものの使用しなかった場合でも、
キャンセル処理する必要はありません。
荷物が郵便局に着いてから決済されるので、二重支払いになる事もありません。
ただし、デビットカードを登録した場合は、
問い合わせフォームからキャンセル依頼が必要です。
◆ポスト投函OKで追跡も可能
ラベルを貼ったらポスト投函でOKなのですが、
初めての利用で心配だったので、郵便局の窓口に持ち込みました。
ラベルの二次元バーコードを読み取って、あっさり終了でした。
今後は近くのポスト投函で大丈夫そうです。
◆おわりに
Amazonの返品期限は6/3。
郵便局に持ち込んだのが6/2の夕方でした。
間に合うか心配でしたが、6/3昼間にはAmazonから返金処理完了の通知が。
郵便も、Amazonも、早〜い!
クリックポストは、通常翌日、翌々日の到着が基本ですが、こんなに早いとは。
窓口に持ち込んだ甲斐がありました。
ちなみにクリックポストは速達にはできません。
雑誌の他にも、服や雑貨など、A4サイズ、厚さ3cm以内、重さ1kg以内なら
クリックポストは安く送れて便利です。
返品予定の『鉄おも!』、うっかり隠すのを忘れて、
よっぴぃが見つける度に「読む〜!」と言って取り合いになるので、
やっと返品できて良かったです。
個人都合の返品のため、送料はこちら負担。
せめて最小限に抑えようとした努力が実って満足です。
Yahoo!のID登録、ウォレットの利用登録も、すぐできました。
今後メルカリの出品や、地方に住む親戚とのやりとりに活躍しそうです^^
▼クリックポストのHPはこちら▼