虫刺されに、ばんそうこうペッタン! 断乳にも活躍した貴重なスターウォーズ柄を放出
気づいたらよっぴぃの足に大きな虫刺されが2つ。
赤くふくれた足を見て「ばんそうこうをペッタンしたい」と言い出し、
人生初のばんそうこう体験。
それからすっかりばんそうこうの魅力に取り憑かれたよっぴぃです。
◆ばんそうこう好きは「こどもちゃれんじ」の影響
ばんそうこう初体験のよっぴぃ。
実物を見るのも初めてかも。
こどもちゃれんじの絵本で、足をぶつけたお母さんに、
しまじろうが「ばんそうこうペッタン」してあげる、というくだりがあり、
それが大好きではありました。
「赤くなったところにはばんそうこうを貼る」と思ってそうな気配です。
◆虫刺されを見つけた時の様子
夜、足をかく姿を見て先に虫刺されに気づいたのは私。
「かゆい?お薬塗る?」と聞くと、頑なに「かゆくない」と言うので、しばらく放置。
すると布団に入ってから、「かゆい〜」と言い出しました。
リビングに行ってムヒを塗ると、赤くなった足を見たよっぴぃが
「ばんそうこうペッタンする」と言い始めたという訳です。
完全母乳で甘ったれのよっぴぃ、相当断乳には苦労するだろうと怯えていたのですが、
去年のGW、おっぱいに貼って「おっぱいなくなっちゃった」と言ったら
一発で断乳に成功しました。
というネット記事を見て、夫が買ってきたのが、
ここちゃんの断乳時にも活躍するだろうと思い、大事に取っておいたばんそうこう。
今ここでよっぴぃの虫刺されに使うのももったいない!
しかも、コワモテの柄によっぴぃが怯えるかもしれない!
しかし早く寝たいという欲求に負け、
◆てこずるばんそうこうペッタン
よっぴぃはスターウォーズ柄には怯えなかったものの、
「絵本で見たのとは違う、、」という複雑な表情をしていました。
それでもはくり紙をはがし、ペッタンに集中。
想像通りくっついてくちゃくちゃになり、ヒスを起こしていましたが、
「大丈夫大丈夫!はい、できたできた!」と何とか収め、ようやく布団に戻りました。
「パパ〜、ばんそうこうペッタンしたよ〜♪」と満足げなよっぴぃでした。
◆翌朝もばんそうこうペッタン
翌朝、起きるとばんそうこうが1つ取れているのに気づき、パニックになるよっぴぃ。
布団の中から見つけたばんそうこうはくちゃくちゃに丸まっており、
「新しいのつける〜」という事になりました。
あぁ、、また1つ貴重なダースベイダーが旅立っていきました・・。
◆お風呂上がりもばんそうこうペッタン
その夜、お風呂に入ると、濡れたばんそうこうが剥がれました。
「これはいらない。新しいのがいい」
これ以上、貴重なスターウォーズ柄を放出できない!と思った私は、
病院の受付でもらってきたばんそうこうがあった事を思い出し、登場させました。
柄がないから嫌がるかな?と思ったけど、大丈夫そう。
4枚入りだから、明日残りの2枚を使えると思ったのですが、
2枚を貼り終えたよっぴぃが一言。
「ママにも貼ってあげる」
「いいよいいよー!ママ、痛いとこないし、虫にも刺されてないから!」
と必死に止めましたが、
「ここ。」と、手荒れの赤いキズを指差して指摘され、ギブアップ。
こういう時は抵抗しない方が早く終わります。
ばんそうこう代の節約より、思いやりの心の成長の方が大事だ!
◆おわりに
ばんそうこうペッタン、手先が器用になるという良さも感じますが、
やっぱり無駄遣いはして欲しくないというジレンマ。
これから虫刺されも増えそうだしなあ。
まあでも、かきむしって傷になったり、そこからバイキンが入ったり、、
というリスクを減らせるなら、ばんそうこうペッタンも悪くないかもしれません。
1人で上手に貼る練習、これから取り組んでみようかと思います。